【初の陸路国境越え-プノンペンからホーチミンへ】
2度目のホーチミンに向かうことになったワタクシ。初めてベトナムへ訪れたのは2017年の2,3月だったかな?その時はハノイへ。そして2018年の10,11月どっちかにはホーチミンへ。そして2019年1月にまたホーチミンというわけです。
ベトナム好きかよ。
過去2度は共に飛行機で入国でした。今回が初の陸路国境越え。なんか知らないけれど夢の一つでした。島国日本に住むワタクシとしては国は海により隔てられたモノという認識ですので、どーも陸路で入国というのは想像できなかったのです。まあやってみれば当たり前なんですけれど全く大したことないことでした。
ただ国境付近はなんとなく国境感がありました。国境感とはなんぞやという話ですが、何となく寂れたような風景がなんとなく国境っぽいなあと感じたのであります。
バスが国境直前で昼飯のために止まりました。カンボジア最期の食事です。豚肉の黒胡椒炒めみたいな料理を食べました。唐辛子のピリ辛さと豚肉の旨味、黒胡椒のパンチが味覚をボコボコに楽しませてくれました。幸せ。カンボジア飯が美味い。3ドルと少し高いような気もしましたがまあいいでしょう。お釣りがカンボジアの通貨単位であるリエルではなくベトナムの通貨単位であるドンで返ってきたのも国境付近ならではだったのでしょう。有難いですね。
国境越える時にはバスの人にパスポート渡して、空港の入国審査するときに通るようなやーつがある建物へ通されて無事入国できました。なーんだ、あんまり変わらないじゃないか。となんとなく期待ハズレなような気も。また一つ経験値が上がりました。
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