日々を楽しく生きるためのおこだわり
おこだわり人たち
日々の生活というのは同じことの繰り返しのようで退屈になりがち。そんな退屈な生活の中をどう楽しく生きるか。日常の細部のどうでもいい事にこだわりを持ちそれを守りそれを他人におおっぴらに知らせず密かに楽しむ人がいる。そんな「おこだわり人」の持つこだわりを知ることで人生をより楽しむことができるかもしれません。 以下、本書に掲載されているおこだわり人たちです。
この「おこだわり」のポイントは、日常で、どうでもいいことを、こだわることで楽しく過ごしているというところです。
この漫画のポイントは、どうでもいいところにこだわり続けるその変態性ですね。この変態性こそ人間を人間たらしめるところなのかなと思います。 そこに目を付けたのは清野先生すごいなあと思います。書かれている内容なんて、「道路の白線しか歩かない」みたいな小中学生の時にやったようなことばかりなんですけど、それがいい。おこだわり人が本当に自分のこだわりを研究していて楽しんでいるのがいい。本当にすぐにでもやれるようなことが描かれてあるので、実行しやすい。そんな狂気の漫画ですよ。