ミレニアム

年末年始はテスト勉強(のフリ)をしつつ、ミレニアムを読んでいました。

読んだきっかけとしては、日本だと来週くらいに公開の映画「蜘蛛の巣を払う女」をマレーシアで見たからです。だいぶ前ですが。ミレニアムドラゴンタトゥーの女(ダニエルクレイグが出てるやつ)はすごく好きで、映画でたんだ!と思って観に行きました。リスベット好きなんですよね。不器用だけど自分の中に芯があってすごく素敵だと思います。



それで、その映画の原作となった小説がKindleで一部分無料になっていました。それをダウンロードして読んだら当然面白くてポチってしまったというわけです。

この「ミレニアム-蜘蛛の巣を払う女」というのはミレニアムの4作目にあたります。1〜3までと作者が異なります。作者のスティーグラーソン氏が亡くなってしまったためです。これ読み終わってから知ったんですよね。正直、全く違和感なく読めました。さらーっとググってみるともともと続編は予定されていており、原稿もある程度はできていたみたいです。違和感がなかったのは私が鈍感だったからか、はたまた作者の腕が良いのか、翻訳者の腕がいいのか。 ということで4→2→3と読んでいきました。

2月に日本に一時帰国した時にオリジナルのスウェーデン版のミレニアムも1から3まで見ました。個人的にはニーダマンのイメージはメイプル超合金のカズレーサーだったのですが映画のニーダマンの方がハマってました。