【アンコールトム遺跡群】

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アンコールワットを周った後はアンコールトムへ行った。入口は顔。入り口にゾウがいて驚いた。動物園よりも近い!

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アンコールトムは広いまとまった遺跡群の地域を指すようで、多くの大小の寺院が点在している。その中を歩いて周ったのだが、広すぎて終わる頃にはくたびれてしまった。多少拓けたジャングルの中を歩いていく感じなので当たり前といえば当たり前な気もする。木々の高さが人の手があまり入らなかったことをうかがわせる。
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この遺跡も壁画の描写が素晴らしい。戦争の歴史について書いたものなどストーリー性があるらしい。解説のガイドの人は雇っていないので自分で適当に見てまわった。いやー精緻の極み。他の日本人観光客や英語のガイドの話を盗み聞きしちゃったりしながら、なるほどこれはこういうストーリーなのかと断片的に聞いていた。動物のモチーフが多く使われていて見ていて楽しかった。ゾウ、鳥、魚、ワニ、シカ?


遺跡に木々が侵食している様子はRPG感があった。石で出来た遺跡がポルポトによって破壊されているということも、またそんな気にさせた。


遺跡とともにそこで成長している木を眺めるのが個人的には楽しかった。Butress rootという太く発達した根が木々を支えている様子が見られる。このタイプの根は熱帯に多く見られる。ドラクエの世界樹とかこんな感じの太い根だよね。遺跡の上から生えているってことは、遺跡の上から芽生えて成長したってこと?よー成長したなと思いますね。
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今(1月)は乾季らしいので、天気はカラッとしてますが植物は枯れてる方らしいです。雨季だと緑が綺麗だとか。FFⅫを思い出しますね。
写真について後で追加する予定です。 







 

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