こんにちは。Kindleで何かいい本が無料で転がっていないかなと色々検索していたらいいものがあったので、記録と、もしかしたらこのブログを見ている人に向けて紹介します。

何はともあれ、KindleストアでOpen universityと検索してみてください。無料で英語の教材が転がっています。生物とかコンピュータ系のものがないかなあと探していたら微妙に探していたものとは違うけど面白そうなものがいくつかあったのでダウンロードしてみました。一冊紹介してみます。

Essay and report writing skillsという本です。生物でもコンピュータでもないんですけど、レポートの書き方に関する一冊です。個人的に良いなと思ったところを引用します。

The process of writting is an integral part of your personal learning development, improving your skills and understanding of the subject area.

この文は書くことの目的というセクションで出てきたものです。課題としてレポートを出されたけど、それで何を得られるの?成績?というなんともネガティブな思考になりがちなところをこの一文ですよ。

成績でずっと評価されてきた日本人はレポートは出したら終わりと思う人が多いなかで、なんとも前向きな言葉だなと。もともと、知識を整理して、それをわかりやすく伝える、書いたら先生(レポートを見る人)からフィードバックをいただき成長の糧にする。そういったことがないと一回限りのことで意味があまりないんだよねえ。このフィードバックの部分がレポート提出の授業は少ない気がするなと思いました。テストがある授業はテスト後の解説があるものが多いのに対してね。先生方も忙しいとは思うけど。

なーんて言ってみたりして。今度レポート提出の授業があったら聞きにいってみよう。

脱線していましたが、無料で英語で勉強できるので、英語の勉強がしたい人にとっては非常にいい教材になりうるのではないでしょうか。お試しあれ。