コタキナバル5日目

この日はキャンプ。朝4時くらいから起きてるので眠かった。

キャンプ場からはキナバル山が見えた。でかい。このキナバル山という山はマレーシアで1番高い山として有名。標高が4095と今まで見た山の中でダントツで高い!
なんせ富士山より高いのだ。(富士山を見たことはないんだけども。)写真を撮ったけれどイマイチ大きさが伝わらない。実際に来て見てほしい。

気温はたぶん30度くらいだったと思う。それなりの暑さ。それよりも日が強い。焼ける。もちろん蚊もそれなりにいる。もちろん普通に刺された。マラリヤ、デング熱にならないことを祈るばかりである。

ついて、荷物を下ろすと川に泳ぎに行った。川は透明度が高く魚も結構いた。熱帯魚ショップに売ってるような綺麗な魚もいた。そう。ここは熱帯。
水温は体感低めで、入ると冷たいと感じた。中学高校の体育のプールを思い出す。あんな感じ。
ゴーグルを持っていないのが本当に悔やまれる。水中をもっと見たかった。

川から帰るとバーベキューの準備。火を起こしてチキンを焼く。エビも。念入りに火を通す。もう食中毒はこりごりだからね。

火起こししたり肉焼いたり、暑くなったら川に入っりしてるともう夕方。6時半頃には日が暮れた。日中は曇っててキナバル山が雲で覆われて全く見えなくなってしまった。改めてデカイなと感じた。

日が暮れると満点の星空。光が少ないからよく見える。星にはあまり興味がないけど綺麗だった。

風呂というかシャワーというか行水というか。トイレの隣にシャワールーム(と呼んでいいのか。。)があり、バケツに水を汲んで浴びるスタイル。普通に蚊が入っててたぶん刺された。ここの蚊は刺されてもあまり痒くならない。(個人の感想です。)

夜はテントで寝た。寒いから長袖長ズボン持って来た方がいい。と有難いアドバイスを頂いていたんだけど、全然寒くなかった。結果オーライだねえ〜。下は普通に地面だから硬い。枕はねえから、服を丸めて枕に。寝返り打つと石みたいな硬いものがゴリゴリ体に当たるからベスポジを探してのたうちまわった。外からは川の流れるザーザーッという音と、リーリーッと虫の声。それらのBGMを聞きながらの就寝でした。