植物生理学の感想

植物生理学の講義では各種植物ホルモンの合成、情報伝達、作用などについてを学習した。

この講義ではオーキシン、ジベレリン、サイトカイニン、アブシジン酸、エチレン、ブラシノステロイド、サリチル酸、ジャスモン酸を扱った。

中間テストまでの範囲ではオーキシン、ジベレリン、サイトカイニン、アブシジン酸を扱った。

期末テストではエチレン、ブラシノステロイド、サリチル酸を扱った。

ジャスモン酸は授業の進度の関係で出題はされなかった。

テストでは各種植物ホルモンの構造式(選択問題)、作用(論述問題)、情報伝達(論述問題)、情報伝達や作用などを複合的に扱った論述問題、出題が主だった。

テストの難易度は適切だと感じた。勉強をしっかりすれば点数を取れる良い問題だと感じた。ただ暗記してそれをアウトプットするだけの問題ではなく実験の結果を考えて記述するような問題が出題され、解いていて楽しい問題だった。

各種植物ホルモンの情報伝達も様々なやり方があり、多様な方法が取られているところが面白かった。動けない植物が環境応答する上で植物ホルモンが多大な働きをしており、その仕組みを知ることは重要であり面白いところだと思った。