アキタの雑記

博士後期課程の雑記ブログ。 読んだ本、コンピューター系のメモ、愛猫の写真、勉強のこととか。

カテゴリ:留学 > 留学の感想

深夜に腹痛により何回も起きたため、今日は11:30頃起床。本当にしんどい。ルームメイトに1時からお昼行って出かけないと誘われKLのチャイナタウンで昼食。タイ人6人とおれという謎なメンツ。タイ人はいい人率100%。チャーハンとお茶で11RM。具の盛りがよく美味しかった。相場はわからない。その後、チャイナタウンをふらふらと回る。パチモン売ってそうな露店や果物を売る店が目立つ。時折、ものすごい悪臭がする。こういうのは実際に行かないとわからない。
その後は歩いてセントラルマーケットへ。アジアーンって感じがした。ここで腹痛。トイレに0.5RMかかった。トイレットペーパーなく、手持ちのティッシュでなんとかした。トイレットペーパーは持ち歩く必要がありそうだ。日本は下痢ピーに優しい国だったんだと実感。
その後ツインタワーへ徒歩で。みんなクタクタになりながらも到着。ツインタワーの写真をパシャり。写真を撮るのは万国共通なのか。ツインタワーでかい。映画だったら爆破されそうだなと思った。ツインタワーの麓には噴水のある広場があって多少涼しげ。夕方決して涼しいとは言えないけれど、耐えられない程ではない。山形なんて暑かったんだろう。正直言ってツインタワーもデカイビルが二つあるだけでありがたいものだとは思えない。東京タワー的なシンボルってことなのか。不勉強だからわからない。
街を歩いてみていたるところで建物の工事が行われていて、これから物質的に発展していくのだなと感じた。圧倒的車社会のため歩行者に優しい道の設計ではない。にも関わらず街の壁のあちこちにはウォールペインティングが。地区ごとに違うのかもしれないけど、少なくとも歩いた範囲では多かった。grabはいいサービスだから日本でもやればいいのにと思う。
ツインタワーの夜景を眺め、結局帰ったのは22時頃。タイと日本の食について話しながら夕食。タイ人はなんでも食べる。と言いながら犬食べたことあるのはおれだけだった。食べたことあるって言ったら引くのはやめてくれ。犬好きなフレンドでした。
明日はマレーシア独立記念日。そしてキャンパスツアー。おそらく初のバディーとのご対面、これからよろしくお願いします。





交換留学してみようと思った経緯










交換留学してみようと思った経緯


留学してみようと思った経緯はずばり...


友達に誘われたから!!!!


です。


交換留学を申し込むまでの葛藤


正直前から留学ってしてみたいなあ〜と漠然と思ってはいたんですよ。でも半年とか1年行って単位とかどうなの?行ってどんな授業取れるの?どうやって調べるの?とかわかんねえことだらけだったわけです。


そこで現れたおれ申し込むよ。と言った友達。当然調べてあるので私のうじうじしてた疑問も答えてくれました。


聞いた結果、とりあえず出してみっか。と思って出してみようと思うようになりました。


交換留学の候補先を絞る


ここでどんなところに行きたいかというポイントを絞る必要が出てきました。


出てきたポイントと願望はこんな感じです。



  • 生物学の講義が取れる所

  • 授業が英語の所

  • 必要なIELTSのスコアがそんなに高くない所

  • 暖かいところ

  • 大学ランキング高いとこ

  • (生活費安いといいなあ)


交換留学の目標設定


主な目標は専門である生物の知識を深める、英語の4技能を伸ばす。です。


選ばれたのはマラヤ大学でした


それらを考慮した結果、マレーシアのクアラルンプールにあるマラヤ大学に出願することに決めました。


マラヤ大学の簡単な紹介


マラヤ大学はマレーシアでは一番優秀な大学で歴代の大統領もマラヤ大学出身の人が多いそうです。世界大学ランキングでは114位。


交換留学に必要なIELTSスコアも高くない


大学ランキングの割に、IELTSのスコアは5.0あればいいと。


ちょうど私が取ったスコアと同じですね。


IELTSの受験料が痛い


IELTSって一回受けるのに26000円くらいかかるんですよね。


本当に痛い出費。


しかも東京まで行かないと受けられない…たまに仙台にも来るけど…山形では開催されないんですよね。


東京まで遠征したら交通費プラス受験料で4万近くいっちゃいますね。たぶん…


でも私は大学が人数集めて団体受験をするという機会に恵まれたので大学から補助金ありで山形で受けることができました。


圧倒的感謝。


熱帯に行ってみたーい


またマレーシアは生物多様性高そうで日本じゃ見られない色々な生物が見られるんじゃないかと期待しています。残念ながらボルネオ島は近くないんですけどね…


マラヤ大学の生物にバイオインフォマティクスのコースと生物多様性分野のコースがあってそれを受けてみたいなあと思ってこの大学にしました。


マラヤ大学の幅広な専門科目:バイオインフォマティクス


バイオインフォマティクスは私の大学では開講されていない分野で、生物と情報系の複合分野です。これからはバイオインフォマティクスのスキルが重要になっていくんじゃないかなという思いもあって受けてみたいな思った次第です。最近は全ゲノム配列の決定も簡単に行えるようになり、大量のデータが得られる時代になりました。その大量のデータを扱えるスキルがあれば、生物学分野以外でも使えるんじゃないかなという考えもあります。


マラヤ大学:生物多様性コース


生物多様性コースは熱帯の生物に興味があります。


日本は南北に長い国なので生物多様性高いんですけど、熱帯は沖縄とかしかないので。


熱帯って生物多様性が高くて、わけわかんねえ生物がいっぱいいるんですよね。


擬態とかの形態形成に興味あります。


色んな形態の生物が多そうで楽しそうです。まだ見つかってない未記載種もきっといます。ワクワクですね。(行けるとは言ってない)


こんな感じですかね。


まとめ


まとめると



  • 希望先はマレーシアのマラヤ大学。

  • 留学では生物と英語をがんばる。

  • 生物のバイオインフォマティクスと多様性の講義を取りたい。




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