アキタの雑記

博士後期課程の雑記ブログ。 読んだ本、コンピューター系のメモ、愛猫の写真、勉強のこととか。

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【CARAVAN BLANK・ヤマトゲストハウス】


 

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シェリムアップにて滞在したゲストハウスについてです。TwitterでCARAVAN BLANKと検索すると出てくると思います。2019年2月10日にオープンするみたいです。オープン前だけど泊まらせてもらえました。予約したのは友達なので詳しいことはワタクシよく分かっていないのです…



高校生から大学院生まで宿泊費無料キャンペーンをやるみたいです。これはチャンスですよ!とりあえずTwitterチェックですね!

オーナーの人が一輪車で世界一周した方だそうで、もし会えたら面白い経験を聞かせてもらえるかもしれませんね。
 




入ってすぐには日本食レストランみたいになっているみたいです。めっちゃいい匂いしました。クメール料理を食べたかったので、ここでは食べてないですけど。


となりにホワイトボードがあって、ここに名前を書くことでプレアビヒアとかのバンをチャーターして行くツアーの申し込みができるようです。モンハンみたいですね。ツアー料金は固定でそれを人数で割るので、人が多い方が安く行くことができます。


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一階奥にはマンガがずらーりと。犬夜叉読んでました。ここは危険ですよ。ゲストハウスニートになりかねない。


二階は机があって話したりご飯食べたりできる共有スペースがありました。居心地良かったです。

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部屋はカーテン付きのドミトリースタイルという感じでした。エアコン、トイレ、シャワー付き。快適でしたよ。しかし、泊まったドーム1という部屋はは断水してたので、ドーム2でシャワーを浴びました。


ここでインターンをする人に会えました。その人の世界一周の話やインターンや仕事の話などを聞くことができてすごく楽しかったです。そんな楽しい出会いがあったゲストハウスでした。


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【アンコールトム遺跡群】

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アンコールワットを周った後はアンコールトムへ行った。入口は顔。入り口にゾウがいて驚いた。動物園よりも近い!

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アンコールトムは広いまとまった遺跡群の地域を指すようで、多くの大小の寺院が点在している。その中を歩いて周ったのだが、広すぎて終わる頃にはくたびれてしまった。多少拓けたジャングルの中を歩いていく感じなので当たり前といえば当たり前な気もする。木々の高さが人の手があまり入らなかったことをうかがわせる。
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この遺跡も壁画の描写が素晴らしい。戦争の歴史について書いたものなどストーリー性があるらしい。解説のガイドの人は雇っていないので自分で適当に見てまわった。いやー精緻の極み。他の日本人観光客や英語のガイドの話を盗み聞きしちゃったりしながら、なるほどこれはこういうストーリーなのかと断片的に聞いていた。動物のモチーフが多く使われていて見ていて楽しかった。ゾウ、鳥、魚、ワニ、シカ?


遺跡に木々が侵食している様子はRPG感があった。石で出来た遺跡がポルポトによって破壊されているということも、またそんな気にさせた。


遺跡とともにそこで成長している木を眺めるのが個人的には楽しかった。Butress rootという太く発達した根が木々を支えている様子が見られる。このタイプの根は熱帯に多く見られる。ドラクエの世界樹とかこんな感じの太い根だよね。遺跡の上から生えているってことは、遺跡の上から芽生えて成長したってこと?よー成長したなと思いますね。
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今(1月)は乾季らしいので、天気はカラッとしてますが植物は枯れてる方らしいです。雨季だと緑が綺麗だとか。FFⅫを思い出しますね。
写真について後で追加する予定です。 







 

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【アンコールワット遺跡群】

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午前4時起床。身支度を整えて4:30分にゲストハウスに迎えにきてくれたトュクトュクドライバーと合流しアンコールワットへ向かった。明け方のシェリムアップはまだ涼しい。トュクトュクに乗っている間は涼しいというよりも寒かった。そんな中ワタクシは半袖短パン。バカだった。長袖いるなあと思っていたのに、歯磨きをしている間に忘れてしまったのだ。ちなみにトュクトュクドライバーはジャンパー着用。


鳥肌全開?全閉?の中アンコールワットのチケット売り場へ到着。まだ5時だというのにものすごい人の列。観光客のほとんどはヨーロッパ系の人のようだ。37ドルを支払い1dayのチケットを手に入れる、チケットには自分の顔写真が印刷されている。すげえアンコールワット。


チケット売り場からトュクトュクで10分ほどでアンコールワットと思われるところへ到着。思われると言ったのは、辺りが暗すぎて何も見えないからだ。朝というよりも深夜という方が正しい気がする。辺りには同じようにトュクトュクで連れてこられた観光客がたくさんいた。この人たちは目的地を分かって歩いているのだろうか。少なくともおれは知らない。鳩の群れのように周りに従って暗闇の中を歩いていく。


真っ暗な中、止まった場所はアンコールワットの正面の池のほとりだった。撮影スポットとして有名らしい。アンコールワットの遺跡と池に映るその影が一緒に撮影できるのだ。

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着いたのが6時前。まだ真っ暗で夜空には満点の星空が見えた。それだけでテンションが上がる。早起きした甲斐があったというものだ。時間が経つにつれて明るくなり辺りの様子や、遺跡の輪郭もはっきりしてきた。辺りには300人くらいはいたんじゃないかなあ。とにかく大勢が朝日を待っていた。

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6:30頃には朝日が昇った。朝焼けに照らされる遺跡の美しさは早起きの疲れを忘れさせてくれるようだった。


朝日に照らされる遺跡を眺めた後は遺跡の中を見学した。めちゃくちゃ広い。どうやって設計したの?どんなモチベーションで作ったの?といった月並みな感想が出てきた。いや本当にクレイジーだと思う。遺跡は大きさもすごいのだが、壁画のレリーフもすごく緻密だ。それが遺跡の壁の多くに掘られていているからすごい。広すぎる遺跡内を歩いて登っていい朝の運動だった。

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アンコールワットはもともとヒンドゥー教の寺院だったらしいのだが、仏教に改修させられたという経緯がある。壁のレリーフがヒンドュー教のものなのか仏教のものなのか、はたまた両方混ざっているのかはわからない。ただその精緻さに感動した。

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中の像は頭が切り落とされているものがほとんどだった。ポルポトの侵攻によるものだそうだ。民族を統一させるために、過去の信仰を破壊して無かったことにしようとしたらしい。全く理解できない。あの美しい寺院を破壊しようなぞ、よくも思ったものだと思う。こういうところでも教育が大切になってくるのだなあと感じた。
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