マレーシアへ留学来て良かったなと思うところ。
バックグラウンドが違う人との交流が増えたこと
私のバックグラウンドは所謂理系、生物系で大学内だと基本的に同じ学科の人といるようなことが多いので、マレーシア来てからは周りが所謂文系の人が多数なのでそういった人たちと話す機会が増えたのが良かったことかなと思います。この前に日産のゴーン会長が逮捕されたというニュースがありました。その時に国際学に通じている人はこれは日本とフランスの対立だ、うんたらかんたらということがすぐに分かったらしいのです。私のTwitterでも逮捕のニュースは流れてきたものの、私はミスタービーンじゃね?くらいしか思わなかったし、あまり興味もありませんでした。正直、ルノーだのなんたら言われてもはあ。って感じでした。
ただ、そういうものの見方があることはそういうバックグラウンドがある人と知り合わなければ絶対に知りえなかったし、知るきっかけもなかったと思うので良かったなあと思います。
ただ、私はあまり人間の権力争い的な利益の争いみたいなことは興味が無くてなんでやっているのかなあという感じです。お金はないのは困るけど、毎日食事できて生活できるくらいあればそんなに困らなくないですか?
日本以外でも暮らせるじゃんという実感が得られたこと
留学のいいところはある程度の期間を外国で暮らせることだと思いますね。私が申し込んだのもこの理由によるところが結構あります。住み慣れたところから出て他のところに暮らすという経験は私は初なので(大学も地元なので)、そういう時に自分がどうなるのかという実験としていい感じですね。結論外国(マレーシア)でも生きられることが分かったので良かったですね。 日本以外で暮らせるかを検討するべきだと個人的には思っています。というのも、将来外国で暮らす暮らさないは別に自分の行動範囲、生存可能領域を理解するのは大切かと思います。例えば、日本が住みにくくなった時にそういうことを考えていれば、逃げ道として外国に住むことも検討できます。
まあ外国で仕事できるかはまた別問題ですけどね。