アキタの雑記

生物学専攻の大学5年生の雑記ブログ。 読んだ本、コンピューター系のメモ、愛猫の写真、勉強のこととか。

2018年04月

 植物の土壌の水分勾配への反応と水分屈性による根の成長順応は変化する土壌環境への順応に不可欠なプロセスである。
しかし、根の水分屈性反応のメカニズムはまだ理解が進んでいない。
 この論文では世界中の異なる場所から31種のシロイヌナズナのEcotypeを集め特別に設計した土壌シミュレーションシステム中の水分勾配で育て、水分屈性を調べた。選ばれた三種のエコタイプでトランスクリプトーム解析と生理学的解析の比較解析が行われた。この三種のエコタイプはWs、Col-0(強い水分屈性反応のものと普通の水分屈性反応のもの)、C24(弱い水分屈性反応)の3つで、この変異系列らは水分屈性反応が変化している。
 著者らは、水素イオン流出、カルシウムイオン流入、酸化還元の恒常性、エピジェネティクス制御、植物ホルモンシグナルが
根の水分屈性反応に貢献するかもしれないことを示した。
 植物ホルモンの中で、ブラシノステロイドの働きは大いに調べられてきた。
ブラシノステロイドの生合成阻害物質の存在下で、強い水分屈性反応を示していたWsは減少した。弱い水分屈性反応を示すC24と比較したときに根の水素イオン流出と初期の根の伸長は阻害された。ブラシノステロイド非感受性変異体bri1-5は野生型Wsと比較したときに水分勾配によって高いレベルで根の伸長阻害と垂直あるいは斜めの根の湾曲を示した。
 また、著者らはBRI1がAHA2と相互作用しその発現パターンは高いレベルで調整されていることを示した。
 観察されたWsでは、この相乗的な相互作用は強い水分屈性反応に寄与するかもしれない。
 著者らの結果はブラシノステロイド関連水素イオン流出はシロイヌナズナの根における水分屈性反応において必要不可欠であることを示唆する。

大学までサッカーをしている意味は何かあるのか考えてみた。

はっきり言って自分がプロのサッカー選手になれないだろうということは小学生の時からわかっていた。

幸運なことに小学生の時のチームが強かったので、全国大会を経験させてもらい自分より上手い同年代の選手が
腐るほどいることを知った。小学生の時にこれだけの差があるのだから自分はここでは勝てないと思ったし、その競争を
していくほどのモチベーションはなかった。サッカーは好きだけれども。

もちろん上手くなりたい。という思いはいまでもある。

しかし、サッカーをやって多少今よりは上手くなってもプロにはなれない。試合に出て勝てばうれしいけれども、その喜びは永遠に
は続かない。一時の享楽である。自分が時間を投資した時間をただ一時の楽しみだけに使っていいのだろうか。
というようなことを考えて、なにか日常にも活かせるんじゃないかと考えながらサッカーをすることが大切だと思っている。

こんなこと言っても意味不明だと思うけれども、サッカーは人生で大切なことを教えてくれると個人的には思っている。
まず、サッカーは一人ではできなくて仲間、相手、審判がいてできる。(他にも運営の人とか、家族とかたくさんの人が関わる)
目標は相手よりも多くゴールを奪う。相手のゴールを奪うのと同時に自分のゴールを守らなければならない。そのために基本的なボールを
止めてける技術、瞬間瞬間の判断、全体の状況を把握することなど様々なことが必要だ。

このようなことを行うためにはまずは自分がどういう状況なのかをしっかりと分からなくてはいけない。首を振って、相手の位置、ボール
の位置、味方の位置、ボールホルダーはどういう状況なのか、相手のゴールまではどのくらいの距離か、また自分のゴールは?などだ。
この自分の状況がどういうものなのかという事を自分で把握することは日々の生活のなかでも重要だ。生活していくなかで自分のゴール
、目標を設定しそれを達成するためには自分がどの位置にいるのかを把握しなければならない。これが分からなければ、この後自分が何をすれば
いいのかが分からない。そんな状況ではその目標を達成することなどできるはずがない。自分の位置が分かったら、次はどんなアクションを
起こすのかを決めなくてはならない。どうするのが最善かを常に考えやってみる。結果的に間違っても、それを振り返って次の行動に
繋げることが出来る。
サッカーはミスすることが前提のスポーツだ。大きく技術的なミスと判断ミスに分かれる。技術的なミスは何度も練習するしかない。
すぐになんとかできるものではない。しかし判断ミスは自分の意識を変えることで次からでも直すことが出来ると思う。
たとえば、自分の状況が分からないから判断のミスが起きたとしたらそれはまずじぶんの状況を自分が分かるように周りを見ればいい。
また、今した判断ミスと同じような状況がきたときは違う判断をしてみる。
ほとんど適切な判断が出来ないときは周りが見えていないときだと感じる。だから周りをみることが一番大切だとも言える。

私Malaya uniに今年(2018年)9月から半年ほど留学予定でございます。
そのためにonline applicationを行わなければなりませぬ。期限は4月30日。ただいま4月11日です。時間がないね。うん。
必要書類は
・ Passport Softcopy
・ Recent passport-size photographs with a blue background (preferable)
 * Profile Photo must be in JPEG(.jpg or .jpeg) or GIF(.gif) or PNG(.png) format.
 * Profile Photo size must not exceed 1MB.
 * Recommended dimention of photo : 500 x 700 pixels.
・academic certificate
 Please upload academic certificate with detailed academic transcripts. Official Translation is needed for applicants whose native language is not English or Malay
・IELTS document
・financial statement

と、こんな感じですね。パスポートコピーとか、IELTSのスコアのコピーとかは手元にあるのでスキャンして終了なんですけど、他の三つは面倒ですね。

大学やら銀行で発行してもらわないといけないし、なおかつ英語で出すのでその作業で時間かかってます。大学の成績を英語で出すのに2週間くらいかかるとか言われたので、

早めにできる人は早めにした方がいいなと思う。なお、成績もらったの4月6日なので早めもなにもない。。成績配布遅すぎるんじゃ。

あと写真撮らなきゃなあって感じですかな。頑張ろう。

慶応義塾大学鶴岡キャンパスで行われたKACに2泊3日で参加してきました。参加対象者は高校生から大学院生までとかなり幅がありました。

感想となにしたかを備忘録がてら書いてみます。

一日目
12時50分に駅待ち合わせ、その後バスで会場に。
冨田勝所長の慶應の説明と、参加者への熱いメッセージを頂きました。冨田先生はもともとはコンピュータ系の出身で、大学院でAIを研究したくて渡米、1980年代の話だからすごい。Apple2とかの時代だからねw
 冨田先生とはたまたま一緒のテーブルでご飯を食べることが出来たので、その時にもお話を伺ったがまあ面白い。この先生は博士号を3つ持っているんだけど、そのうちの一つの医学博士は自分が慶應で働いているときに慶應の医学部に入学して先生をやりながら博士号を取得したらしい。
なにを言っているのかわからないかもしれないけれど、先生かつ学生を同じ大学内でこなしていたということである。学割使ってたらしいしwちなみに正規の試験を受けて授業料を払って入学したらしい。当たり前だけど。
 なんで医学博士を取ろうとしたかってきっかけもエピソードがあって、、、前述のようにコンピュータ系だった冨田先生はある時に生物はゲノムという情報でできていることを知ってこれはコンピュータで扱ったら面白そうだと思いついたそうです。そしてその研究結果をコンピュータ系の学会で発表したらウケると思いつつもこれは生命科学だと思っていたため、分子生物学学会で発表したそうです。そうしたら、ぼろくそに叩かれてしまったのです。自分でデータを取らずに人のデータを使って発表するなんてとんでもない、生物屋でもないのにこの学会に来るななどと。と冨田先生は自分のしていることの自信があったし、叩いてくる人のことを「可哀そう。」くらいにしか見ていなかったけれども、学生は違いました。冨田先生の学生だからということで「あの先生から教わっているんじゃだめだね」などと他の先生からけなされ学生たちは傷ついていました。そんな学生たちを傷つける奴らを黙らせるために、博士号取得を目指したのです。
長くなったので戻します。

高井研先生の話
面白い。以上。高井先生の最近の著書「生命の起源はどこまでわかったのか」についての言及は一切なかったです。勉強せい!って話

ポスターセッション
意外とポスター持ってきている人が少ないように感じた。おれだってないなりに用意したのに泣
まあいいでしょう。生物系の人が多いのかと思ってたけど、化学、数学、地球環境、地質学など色々なところに興味あるひとが集まったんだなあと実感。高校生も自分で調べたことをまとめていたり、自分で研究したりしててすげえなとその熱量に圧倒された。
後半に発表する人の方が長く発表してたから後半に発表した人の方がより多くの人と交流できた?

セッション1
奥村知世先生 ストロマトライトの魅力と謎
ストロマトライトが生物起源の構造物だという仮定のもと、ストロマトライトを用いて生命の起源研究。蛇紋岩化反応がここでも登場。蛇紋岩化反応は水素やメタンが生じる反応のため、極限環境微生物の餌として生命の起源にかかわるんじゃねえかってことで重要ってことを最近知った。もう少し調べないと。

佐藤友彦
地質系のアプローチから生命の起源を研究している。集団の個体数の変化が進化において重要な要素であるというのはわかっていたようで、あまり意識していないことだった。化石の採集ってどうやって行うんだろうなあって思って聞いてみたら、どこの地域がどういう地質年代かってのは論文で報告されていて、それをもとにここら辺調査したらでるんじゃないかって当たりをつけて調査するらしい。

滝澤謙二先生 植物の色は別の惑星でも同じか?
他の星、地上に来る可視光の光の波長が異なれば植物の色も違う色になるだろう。光合成に利用できる光エネルギー量の推定や、地球型の惑星なら可視光多いから可視光利用するだろうし、赤色矮星なら近赤外線多いので近赤外線利用の植物になるだろう。近赤外線利用型の植物の進化速度は可視光利用の植物よりも遅いかな?可視光利用の方が励起バランスがいい?光合成については要勉強。

夕食会
飯美味い。先生がたに話少しは聞けて楽しかった。その後の飲み会でもいろいろ聞けた。先生がたで討論してほしいとおもった。

一日目とりあえず終了。

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