日々を楽しく生きるためのおこだわり
おこだわり人たち
日々の生活というのは同じことの繰り返しのようで退屈になりがち。そんな退屈な生活の中をどう楽しく生きるか。日常の細部のどうでもいい事にこだわりを持ちそれを守りそれを他人におおっぴらに知らせず密かに楽しむ人がいる。そんな「おこだわり人」の持つこだわりを知ることで人生をより楽しむことができるかもしれません。
以下、本書に掲載されているおこだわり人たちです。
ツナ缶の男
寝る男
アイスミルクの男
ポテトサラダの男
ベランダの男
白湯の男
帰る男
内ポケットの男
さく男
コンソメパンチの男
この人たちについて詳しくは書かないんですけどね笑
この「おこだわり」のポイントは、日常で、どうでもいいことを、こだわることで楽しく過ごしているというところです。
この漫画のポイントは、どうでもいいところにこだわり続けるその変態性ですね。この変態性こそ人間を人間たらしめるところなのかなと思います。
そこに目を付けたのは清野先生すごいなあと思います。書かれている内容なんて、「道路の白線しか歩かない」みたいな小中学生の時にやったようなことばかりなんですけど、それがいい。おこだわり人が本当に自分のこだわりを研究していて楽しんでいるのがいい。本当にすぐにでもやれるようなことが描かれてあるので、実行しやすい。そんな狂気の漫画ですよ。
この漫画を読むきっかけ
この漫画と出会ったきっかけは、この作者の東京都北区赤羽という漫画を読んで知っていたからです。あ、作者一緒だということで紙の漫画で買ってました。それが、今回Kindleの無料本で出ていたのでKindleでもダウンロードしたという感じです。それで、東京都北区赤羽を知ったのは、山田孝之の東京都北区赤羽という番組が何年か前にあってそれを見て知りました。その番組は山田孝之が東京都北区赤羽を読んで実際に赤羽で暮らしてみるという番組で面白かったです。漫画にでてくるキャラは赤羽で実在しているので(今もいるかは知りませんが)マジだ。みたいな感じで面白いですよ。
自分のおこだわりを探したい
ああ、おれにも何かおこだわりないかなあと考えていました。
強いて挙げるなら早起きかなあ。大体5時くらいに。
クソネミで起きてルームメイトたちはまだ寝ている中一人で家の空間を利用できる贅沢さ。クソネミから離脱するために飲むコーヒー。コーヒーを飲みながら太陽が昇るのを待つ時間。太陽が昇るのと同時にさえずる鳥の鳴き声。そして一日を20時間くらい過ごせる幸せ。とか?
(今は4人で一区画シェアしてます)ルームメイトずっと寝てるから、8時とかに起きても一人なんですけどね。なんだかんだ、朝食作ったり授業資料みたりしていたらあっという間に8時とかになってしまいますね。