Welcome to Crazy Horse

79F4BB91-2B2C-432F-B972-3B624F0A4DD5


ダラットの有名観光名所クレイジーハウスに行ってきました。 滞在時間は1時間ほどでした。

入り口

47BEC75C-1247-40BA-A7F6-1BF330F9473C

入場料5万ドン(250円ほど)を支払ってチケットを購入。入ると多くの観光客の姿が。多くはヨーロッパ系のようだ。中でも、ロシア人と思われる団体がツアーで来ていた。ここクレイジーハウスを建てた建築家ダン・ベト・ガーさんはモスクワで建築を学んでいたため、ロシアではよく知られているのかもしれない。

館内の地図

2EAC0E0B-7BB4-4E67-B0B1-F9F96363CA88

館内の地図が地上階で見られる。残念ながらベトナム語表記のため、何が書いてあるのかはわからなかった。 しかしこのクレイジーハウスの全体像を把握するのには役立つでしょう。 尤も、目的地にたどり着けるかは別としてね。

迷宮

F424E225-200E-4F9B-AC5B-68C8B4797AEE

8D690017-7C15-448F-9350-94861F20CFD5

この建物は迷宮そのもので、どこが通路でどこが装飾なのかは一見分からない。観光客がいるところが通れるところだとわかる。 館内通路は狭いところが多く、人がすれ違うのも困難なほどであった。 館内を登っていくと手すりのない通路もあり落ちそうで恐ろしい。事故とか起きてないのかしら。 外観は巨大な木をモチーフに作られているようだ。木の幹、枝、蔓などのモチーフが見られる。

リトルマーメイド

E6308DF8-8164-43B3-9750-69BD4005C5B8

74680B5D-246A-409D-9EBA-D3725804D055

A35ABB29-93CC-47E0-9AEE-58740804FFB4


奇妙な迷宮を進んで行くと、突然海の世界が現れた。BGMも穏やかな海っぽいモノが流れており、そのいきなりの世界観の違いに面食らった。 スイティエン公園かと思った。(リンク) ここはフォトスポットらしく、多くの観光客が思い思いのポーズで写真を撮っていた。 三点倒立する中華系のお父さんが印象的だった。流行っているのかしら?クレイジ〜。 サメの口のところで寝そべって食べられる〜って写真を撮ってる子供もいた。大人は見なかったな。

クレイジーハウスからの展望

4A4D7313-3BBC-4E42-9CEC-2773696D5F6F

クレイジーハウスを登っていくと結構な高さになる。そこからダラットの街を一望できる。なかなかいい眺め。なんとなくヨーロッパっぽい街並みな気がする。ヨーロッパ行ったことないけど。フランス植民地の影響でヨーロッパの建築の影響は受けているからだろう。

日本語での紹介記事

7A206A13-04B5-496A-9A45-B3BCAC0E0D56

8093360E-B527-4820-AA75-A86ACD859B1C

建物内に色々な言語で書かれたクレイジーハウスの記事が展示されていました。日本語のモノも発見。2008年の記事ともう一つは年代は不明。2008年は入場料1万ドンと今の入場料5万ドンの5分の1だったとは驚きである。 記事を読むとこのクレイジーハウスを建てた建築家、ダン・ベト・ガーさんのモチベーションを見ることができる。

未だ建設中

E01D595A-590E-4227-8D89-FCA0DC769A00


未だに建設中らしく、迷路の館内を見学していると修理中だったり荷物がそのまま置かれていたりする。

設計図

3232A98E-3580-4D42-AE3A-248DE4B77832

このようなラフな図面は見ていて楽しい。

プライバシー無しトイレ

EECBA36F-465A-464C-B082-8D0D000E3741

トイレは男女共にドアが開けられたまま固定されていた。これも芸術の一つなのだろうか。分からない。小便器で用を足すのはなかなかハードかもしれない。

ダラットの関連記事

ダラットの関連記事です。
【ダラットの観光名所フラワーガーデン】生物の色覚と花の色との共進化に想いを馳せて。

【ダラットセントラルマーケット】とりあえず屋台飯
【ホーチミンからダラットへバス移動】
【ミーリンコーヒーガーデン】超高級コーヒー、コピルアクを求めて